title:横浜 F マリノス プロジェクト ミーティング
2015年12月8日 火曜日
横浜 F マリノスとC.A INDEPENDIENTE とのプロジェクトミーティング。
チーム統括本部本部長の下條さん、チーム統括本部チーム強化管理課課長の三島さん、そして友人でクラブ通訳のパブロさん。
とても実りのあるミーティングになりました!!
title:サッカー情報誌 SOCCER KING
サッカー情報誌 SOCCER KING とミーティング。
これからC.A INDEPENDIENTE と INDEPENDIENTE JAPAN を広めていきます!!
title:横浜マリノス訪問
2015年9月23日 水曜日
横浜マリノス訪問。
インデペンディエンテ ジャパン C.A INDEPENDIENTEプロジェクトについてのミーティング。
とても充実したものになりました。
title:アルゼンチン大使館訪問
2015年9月22日 火曜日
アルゼンチンより、インデペンディエンテ・ジャパンスタッフのディエゴ・ラボルペ、パブロ・ロレンサノ、ヘルマン・レバ 来日。
アルゼンチン大使館を訪問しインデペンディエンテ・ジャパン プロジェクトについての会談。
title:インデペンディエンテJAPANサッカークリニックが『デジタル ピヴォ』にて紹介されました
2015年9月5日 土曜日
インデペンディエンテJAPANサッカークリニック・川久保悠コーチ『技術に激しさが加わったら、日本の選手はもっとうまくなる!』
記念すべき1回目のインデペンディエンテ・ジャパン クリニックが 始まった。アシスタントコーチの1人は天下一のISSYが務めた。
アルゼンチン1部リーグのプレー経験をベースに
アルゼンチン1部リーグのトップチーム、Club Estudiantes de La Plata と契約しプロ選手として活躍した経歴を持つ川久保悠さんが、アルゼンチンで培ったものをベースにサッカースクールを始めるという。久々に南米サッカーの息吹に触れることができたら、という期待を込めて会場へ行ったら、これがドンピシャ!サッカーとフットサルの枠を超えてとっても勉強になった。悠コーチが発した”ためになる”言葉のいくつかをピックアップしてみた。
まとめ/写真提供:デジタルピヴォ!山下
体を当てるディフェンス。
ディフェンダーは外科医?
『アルゼンチンでは強いディフェンダーのことを”外科医”っていうんだ』
この日はレベル確認のための6対6のゲームからスタートした。この6対6に続くメニューは、1対1。オフェンスとディフェンスの2人1組でボールの取り合いだ。オフェンスはとくにキープに重点を置く。やり方としては相手とボールの間に体を入れてボールを隠す。一方、ディフェンスはボーラーが手を使って距離をとてきたら『手を上から押せば落ちる』。そしてボールを奪いにいって奪えなかったら一度離れてから強く体をぶつけにいく。『アルゼンチンでは強いディフェンダーのことを”外科医”っていうんだけど、なぜだかわかる?強いディフェンダーはグランドで相手を手術する、つまり、恐れられるから』。
『OK、みんな集合。歩かない。歩くのは引退してから』子供たちに水を入れさせた後の声がけで、改めて説明は不要だろう。技術的なコーチング以上に僕の心にしみたひと言だった。
『ライターみたいに、つけると火花が出るくらい激しく当たる』
ディフェンスはボーラーへ強く当たれ、といった。では、どのくらい激しくいくのか。それへの悠コーチの答えがこれ。『アルゼンチンと日本の決定的な違いがここ。日本に欠けているのは激しさなんだ』。このクリニックはそのことを伝えるためにある、そう感じた。
『うまくても接触の激しい海外ではやらせてくれない』
日本の子供たちはうまい。ボールコントロール技術が優れている。よくいわれることだ。ではその技術が海外で通用するのか。悠コーチの答えは、NO!だ。まず第一に、やらせてくれない。激しく接触してくるから、そこへの備えがないとケガをするのがオチだ。
『足首に強く行け!』アルゼンチンでは子供の頃からそう教えられる。相手を削れ!と。
『技術に激しさが加わったら、もっとうまくなる』
悠コーチが日本の子供たちに伝えたいのがこれ。お友達と仲よくボールを蹴っている場合ではないのだ。あのセルヒオ・ラモス、あのうまさと同時に、あの激しさを学ぼう。
ディフェンスはお腹の空いたライオン、攻撃はウサギ
『紅白戦ですね当てが割れる』
悠コーチによると、アルゼンチンでは18歳前後から紅白戦ですね当てが割れるという。それほどあたりが激しいのだが、では試合本番ではさらにどのくらい激しさを増すのか。想像してみよう。
1対1のディフェンス。正面から寄せていっては交わされるだけ。
1対1のディフェンス、ワンサイドを切る。
『ワンサイドを切るディフェンス』相手と距離の近い1対1で、『ディフェンスの最終目標は相手にコンタクトすること』と悠コーチはいう。。そのためにまず距離を詰める。でもまっすぐに寄せていったら左右どちらにも交わされてしまう。そこでワンサイドを切って一方向に行かせ、ついていって体をぶつけてボールを奪う手法を悠コーチは指導した。ちなみにディフェンスでの順番は、『まず体、次にボールでいい』と悠コーチ。体を強く当てることで”相手は激しいディフェンスをしてくる”という恐怖を植えつけることができる。
『ディフェンスはお腹の空いたライオン、攻撃はウサギ』
『攻めてきたウサギにライオンは優しく行く?行かないよね。久々の美味しいエサなんだから。一撃で仕留めるよね。ディフェンスは優しくちゃダメ!』。ディフェンスに激しさを求め、指導する悠コーチだが、生徒たちはイマイチ納得していないように思えた。でも、このライオンとウサギの例えから生徒たちに変化が現れた気がする。最後の6対6のゲームでは激しいディフェンスが随所に見られ、最初のゲームと明らかに違っていた。
http://pivo.co.jp/04_11issey_club_estudiantes_de_la_plata.php