title:INDEPENDIENTE JAPAN サンティアゴ・ロドリゲス トータルマネージャー 『日本のサッカーについて』
2017年10月18日 水曜日
日本のサッカーについて
「日本の子供達は豊かなためにハングリー精神が無い」と聞きましたが、ハングリー精神は貧しさが生むものではありません。ハングリー精神は情熱が生むものです。貧しく、教育を受けられなかった子供達の99%は成功に辿り着けず脱落します。ただ残りの1%が例外としてスーパーな選手となるだけです。貧しさは決して育成に利用するものではありません。
逆に私は、キックボクシングを通じて日本の武道の精神を日々学んでいます。日本には世界一とも言える精神が存在します。その武道の精神をサッカーに応用できれば、日本サッカーはハングリー精神以上の素晴らしい精神を持つことができ、素晴らしいサッカー文化を築くことができると思います。
サッカー情報誌SOCCER KING取材より
AFAアルゼンチンサッカー協会育成担当講師 / C.Aインデペンディエンテ 下部組織コーディネーター / INDEPENDIENTE JAPANトータルマネージャー: サンティアゴ・ロドリゲス