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title:クリスティアン・ロドリゲスのクラブ寮 訪問

2015年11月14日 土曜日

先日、トップチームでウルグアイ代表のクリスティアン・ロドリゲスが寮の選手へ講演をしてくれました。

クリスティアン・ロドリゲスは今年からインデペンディエンテに来て、スペインの名門アトレティコ・マドリード、ポルトガルの名門ポルト、フランスの名門パリ・サンジェルマンに所属していました。ポルトにいた時には10番をつけ、コロンビア代表のハメス・ロドリゲスやファルカオ、ブラジル代表のフッキなどの選手たちとプレーして、2014年には、ウルグアイ代表としてブラジルワールドカップにも出場しました。世界を代表するウルグアイの選手です!

講演では、主に彼の人生について話してくれました。彼はウルグアイの名門ペニャロールでプレーしていて、16歳の時にトップチームにデビュー。それまでは、クラブの寮に住んでいたそうです。そこでは、約40人の選手たちと生活し、寮にはトイレが1つ。携帯もなく家族と連絡が取れない。朝ご飯は無し。彼はその事は今になっても忘れる事はないと言っていました。

色々な話を聞いていく上で、多くの事をサッカーの為に犠牲にしてきたのだなと思いました。サッカーでは、全員がプロにはなれない。でも、誰かしらはプロになる。と言っていました。寮生活をしていく上で、家族の存在は大きかったと言っていました。サッカーをしているのは自分だけど、自分に何か欠けているものがないように家族も多くを犠牲にしていた。自分だけが頑張っていた訳ではなかった。だから、家族の為にも自分はサッカーを頑張らなければいけなかったと言った時に心に響きました。

自分もその部分では似たようなところはあるので感謝を忘れずに頑張りたいと思います!!

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