title:クリスティアン・ロドリゲスのクラブ寮 訪問

先日、トップチームでウルグアイ代表のクリスティアン・ロドリゲスが寮の選手へ講演をしてくれました。

クリスティアン・ロドリゲスは今年からインデペンディエンテに来て、スペインの名門アトレティコ・マドリード、ポルトガルの名門ポルト、フランスの名門パリ・サンジェルマンに所属していました。ポルトにいた時には10番をつけ、コロンビア代表のハメス・ロドリゲスやファルカオ、ブラジル代表のフッキなどの選手たちとプレーして、2014年には、ウルグアイ代表としてブラジルワールドカップにも出場しました。世界を代表するウルグアイの選手です！

講演では、主に彼の人生について話してくれました。彼はウルグアイの名門ペニャロールでプレーしていて、16歳の時にトップチームにデビュー。それまでは、クラブの寮に住んでいたそうです。そこでは、約40人の選手たちと生活し、寮にはトイレが1つ。携帯もなく家族と連絡が取れない。朝ご飯は無し。彼はその事は今になっても忘れる事はないと言っていました。

色々な話を聞いていく上で、多くの事をサッカーの為に犠牲にしてきたのだなと思いました。サッカーでは、全員がプロにはなれない。でも、誰かしらはプロになる。と言っていました。寮生活をしていく上で、家族の存在は大きかったと言っていました。サッカーをしているのは自分だけど、自分に何か欠けているものがないように家族も多くを犠牲にしていた。自分だけが頑張っていた訳ではなかった。だから、家族の為にも自分はサッカーを頑張らなければいけなかったと言った時に心に響きました。

自分もその部分では似たようなところはあるので感謝を忘れずに頑張りたいと思います！！

title:ルーソ

HOLA‼️

⚽️週末にサテライトのボールボーイ、その後トップチームの最終節を観戦しました⚽️

サテライトは2-0で勝利しました。。

今週も勝利を呼ぶ2人組健在でした(笑)

サテライトは残り1試合を残して優勝争いをしています。。是非とも優勝してもらいたいですね。。

トップチームは93分にPKで得点して1-0で勝利しました。。

ですが今回のPKはただのPKじゃありませんでした。。

インデペンディエンテのPKキッカーはキーパーの”ルーソ”です。。

先日敗退したコパ・スダメリカーナでは、”ルーソ”のPK失敗のあと”ルーソ”のミスとも言えるような失点で負けてしまいました。。

最終節”ルーソ”は罵声を浴びせられていてボールを持つたびにブーイングでした。。

ちなみに遠征に帯同させてもらったときスタジアムに着き”ルーソ”と一緒にバスを降りました。。そこからローッカールまでの間ずっと罵声を浴びせられていました。。ですが”ルーソ”は表情ひとつ変えることなく歩いていました。。

正直自分だったらメンタルやられてたんじゃないかってくらいやばかったです。。

そんな中、最終節後半ロスタイムに走ってボールに向かって行き、決めた”ルーソ”は本当にカッコよかったです！！

今日はこれでおわりまーす‼️

hasta luego✌️

title:ディエゴ・ロドリゲス

日曜日にトップチームのリーグ戦最終節を観に行きました！

試合は1-0でインデペンディエンテが勝ち、リーグ戦5位で終わり、来シーズンのコパ・リベルタドーレス(ヨーロッパでいうUEFAチャンピオンズリーグ)の出場権をかけたプレーオフの試合が残っています。是非そのプレーオフに勝ち、コパ・リベルタドーレスに出場出来ると信じています。

そして何より、今日の試合で僕の中で一生残る出来事がありました。それはトップチームの守護神ディエゴ “ルーソ” ロドリゲスのしたことです。

キーパーでPKキッカーのディエゴ・ロドリゲスは先日行われた大会Copa Sudamericana の準々決勝でPKを外し、その後、ミスから失点。敗戦し敗退してしまった事から、ファンたちはディエゴ・ロドリゲスをこんなにもというくらいブーイング。僕は先週トップチームのアウェーの試合に帯同する事ができたので見ていたのですが、先週のアウェーの試合でもスタジアムにいたファンたちにバスを降りた時から1人罵声をくらい試合中もボールを持つ度にブーイング。そんな中でも試合前、小さい子供に写真を頼まれれば笑顔で写真を撮っていました。

そして、この試合0-0で後半93分にインデペンディエンテのPKのチャンスが与えられます。コパ・リベルタドーレスのプレーオフがあったので勝利する事が求められていました。試合中でもボールを持てば、ホームなのにファンからはブーイング。普通の選手ならそんな状況でいくらチームのPKキッカーだからといって蹴りません。でも、ディエゴ・ロドリゲスはブーイングの中PKを蹴り、それを決めました。

僕はその時、こんなカッコいい選手がいるのかと思いました。

アルゼンチンでは、ブーイングは日本では考えられない程の事を言われます。それでも崩れる事なく、そんな状況でゴールを決めたので心に沁みました。こういう事がプロで男の中の男なのだなと思います。

この事は僕は絶対に忘れません！

title:デビュー戦と2試合目

まずは先週の日曜、デビュー戦、ボカと試合しました。

結果は2対2、1点、10番、後半20分交代

正直この試合は緊張していて体が重く、万全ではなかったです、しかし、フォワードとして1番大切な点を取ることが出来て良かったです

そして今週の日曜、サンロレンソと試合。AFAは終わり、AFAメンバーもなんにんか降りてきててなかなか厳しい試合でした。自分的にも自分のプレーを出し切れず前半交代。リーガの監督のタノと次の日話してて、リーガではみんなを出すため前半で交代することは決まってた、しかし1人日本人がここにきて1、2試合目で自分のプレーが出せるのは難しい、しかしお前は出来ることを知っている、だからそれを毎試合出さないといけない責任がある、と言われ正直今更ながら改めて自分の心に火が付きました。

来週はリーベルとの試合、何分でるかわからい、けれどその出れるチャンスの中でちゃんと自分のプレーを魅せつけ、点を取っていきたいと思います。

title:サテライトとトップチームの３日間の遠征

HOLA‼️

⚽️サテライトとトップチームの３日間の遠征に帯同させてもらいました⚽️

2日目にはサテライトの選手達と練習をしました。。

その後トップチームの試合を見に行きました。。

トップチームの同じバスで行きアルゼンチン代表でキャプテンのマンクエージョと話す機会がありました。。

そのときマンクエージョは『オレとルーソは、同じ年でクラブの寮に住んでいたときはずっと同じ部屋だった。』と言っていました。。

ルーソは今のインデペンディエンテの守護神で副キャプテンです。。

そしてこの2人は、今のインデペンディエンテでは最も重要な選手達です。。

本当にすごい話だと思いませんか⁉️

僕は本当にビックリしました。。

このような話をいくつか聞けたので嬉しかったです。。

今回の遠征では本当にすごい経験をさせてもらいました。。

この遠征に行けたことに感謝しています。。この遠征に携わってくれた全ての方々ありがとうございました。。

これからも感謝を忘れずに頑張っていきます。。

今回はこれでおわりまーす✌️

Hasta luego✋

（マンクエジョ）

（ルーソ）

（”クン”アグエロの弟のガストン）

（カズキ）